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2006年 04月 23日 ( 2 )
環境
鹿教湯のような田舎で商売をしていると都会の方の反応が新鮮なことがある。
食材についてそれを感じることが多い気がする。

大概食品名+αで言われるのは3つ。
1.「美味い蕎麦屋」
2.「美味い豆腐」
3.「地酒」

である。

三つに関係あるのは何と言っても『水』。
そして次には『空気』だろう。

2は知らないが1と3については食す際に空気を絡める。
蕎麦をズルズルッと音を立てて食べるのは抵抗があるので極力立てないようにしている。
典型的な日本人と言うのが適正なのかは定かではない。
しかし、蕎麦に限らずペチャペチャと音を立てて食べられるのは大っ嫌いである。
TV番組などでゲストやコメンテーターがそうしているとガックリする。

一方、酒はワインではないが稀にヒュルヒュルッと音を立てて口の中に空気を取り込んで味わうことがある。
人といる時はしない。
空気を取り込んで味わったから味が違うかどうか・・・判らない。

春に野山で採れる食材については日本酒を共にする事が多いので特にこの時期は冷酒が多い。

TVでもグルメ番組はとても多い。
日本各地に一流の代名詞のような街があることだろう。
そしてそこここに一流の評判を冠した店があることだろう。

しかし、空気や環境は三流ではないだろうかと憶測することがある。

美味しい水や空気は調味料であり、素材であると思ったりする。

同じ酒を呑っても、同じ蕎麦を喰らっても都会の一流店よりも片田舎の方が美味い。
環境や空気はそういうレベルのものではないかと思っている。

日本で鳴らすには日本製のギターが合っている。
アメリカで鳴らすにはアメリカ製のギターが合っている。
これは乾燥度の話だがこれだって一つの環境だ。

ちょっとずれ気味だが大体そんな感じ。
総じてどの世界にも言える事だと思う。

だから環境は大切なのだと思う。
by yadoblog | 2006-04-23 21:36 | NCB
旅のひとこま
少し前のニュースで、ペルーのナスカにて新しい地上絵が発見されたとあった。ちょっと気になっていた。

昨日のテレビ番組「世界不思議発見」にてそのことを取り上げていたが、仕事の都合で少ししか見れなかった。

番組の中で、既に故人ではあるが、ナスカ地上絵の研究・保護の第一人者であったドイツ人女性学者のマリア・ライヒを取り上げていた。

私がナスカを訪れたのは、大分昔の事となってしまったが、ペルーの首都リマから飛行機でナスカの空港に降り立った時は、滑走路が砂利で、とても驚いた。

また地上絵ツアーのセスナは、急上昇・下降や旋回も多く、約40分のツアー後半の10分程は、少し気分が悪くなった。同乗していたイタリア人家族は、最初の15分でダウンしてしまった。
しかし、地上絵の存在感やその不思議さにドキドキした事を思い出す。

そんな後、マリア・ライヒの説明を受ける機会を得た。その当時80歳位の様であったが、とても熱く地上絵を語っていた。(と感じた)・・・・何せ説明は、スペイン語と英語・・・・ただ、生涯を掛けて取り組んできた事への思いを強く感じた。

説明会後、本を購入しサインを頂いた。あの本は何処へしまったかな。後で探してみよう。

ナスカの街を歩いていると、黄昏にアルパ(南米のハープ)を抱え爪弾き、ケーナ(縦笛)を奏でる楽団とすれ違った。見えなくなるまで佇んだ。

とても和んだ


またいつかこんな旅をしてみたい

by Galapagoe0074476_1139447.jpg
by yadoblog | 2006-04-23 11:39