人気ブログランキング | 話題のタグを見る

温泉を愛する全ての人と、そうでもない人へ
by yadoblog
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
教えること
何かを教える上で怒る事は付き物だと思っている人は多いと思う。

しかし、自分はそう思わない。

必要なのは怒る事でなく、注意や指摘だ。

ところが、怒る所から始まる人がいる。

怒られる側は怯えたり、防衛本能が働いてのびのびとやれない。
意識のうちの半分以上は、理解しようとする以上に恐怖感が先立つと思う。

帰省前の職場では新人に仕事を教える役目が多かった。
新人はバリエーション豊富だった。
同じミスをつい繰り返してしまう子。
まさかと目を疑うような想定外の間違いをする子もいた。
正々堂々と自信満々に間違える子。

職場についたばかりの者にとっては最初が最悪なのだ。
仕事も職場も人間関係もゼロスタート。
精神的には一番大変な時だ。
全方位に向けて緊張感がこぼれ出ている状態の人に怒るのはNGだろう。

目上の人で、怒る所から入る女性がいた。
そのせいか、普通に注意しただけだが、日の浅い新人に注意の仕方を褒められたことがあるw
「NCBさんは注意の仕方が上手ですね」と。
新人に褒められるのも不思議な気持ちではあったが。

煮物だって火を止めてから味がしみ込んでいくと言われているのだ。
そりゃ別モノかw

ちなみに、”怒る所から入る”女性は仕事を離れると別人のように穏やかな人である。
呑みに誘われた時はそんなこと知らなかったので、少し緊張した覚えがある。

なお、「josei(女性)」と打つ所を
1文字打ち間違えて「jotei(女帝)」と打ってしまった。
変換も当然「女帝」と出た。
ネタがネタだけに苦笑い。

”怒る所から入る女帝”もアリと言えなくはないが。
by yadoblog | 2007-10-01 17:29
<< あ~ぁ~、あ~ぁ~、内職の日々... 徒然 >>