人気ブログランキング | 話題のタグを見る

温泉を愛する全ての人と、そうでもない人へ
by yadoblog
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
PB重心
プライベートブランド(PB)と言う言葉がある。
自分が初めて触れたのは20年ほど前、つまり帰省よりずっと前。
一般的な評価は安定していたデパートで、自分もスーツだの何だのと比較的利用したデパートの商品だった。
スーツそのものはデパートのブランドではなく、DC系だったが。
DCと言う表現そのものが既に古いのかな。

しかし残念ながらYシャツはあまりよろしくなかった。
2枚まとめて購入したのだが、、自室で洗濯後少々迷った後にすべてのボタンを外して付け直した。

PBと一緒にしていいかは別として、異なる商品に同じブランド名をつけた例もあった。
車とグルーミング系だっただろうか。
鹿教湯温泉で言うならば『パッセジャータ』がそれに近いと思っている。

ここ数年は『ご当地ブランド』的なものも各地で増えている。

かつての価値観は『全国区』『定番』にその重心があったように思う。

しかし、自分も含めて(あえて大雑把にするが)今の世代はローカルブランドにその軸があるように思う。
高山植物などのように”見て終わり”なものはそこまでで満足する人が多いのだろうと思う。
しかし、身につける物、口にする物は別物だろう。

当然「持ち帰って(盗んで)しまうヤツ」は論外...。

ここ数年自分はローカルな物、プライベートな商品に目を向けるようにしてきた。
調理はしないので素材などの様な”そっち系”への視線はユルいと思うが...。

親は最初はチョット抵抗感を感じている様にも思う。
どうしても既に評価の安定した全国区商品に価値観の重心があるのだ。

でも、絶対に忘れている。

「善光寺は長野にしかない」から参拝に訪れるのだ。
(たとえ最初に全工事と変換されようともw)

「松本城は松本にしかない」から昇ってみたくなるのだ。
(たとえ松江城との違いがわからなくともw)

そこにしか咲いていない花を見に来るためなら人は遠方からでも来る。
そこからしか見られない景色の為にはお金を払ってでも有料スペースに入る。

お土産もローカル色の香りがしないと購入しない。
購入後に、「良かったからネット検索」すると、しっかりと全国区だったりするorz

でも、重心変えないと意図的に打球の方向変える事は出来ないんだよな。

信州にはMORRISがある。
しかし、Fender+Distortion+chorus+Kettnerを愛して止まない。
連日一時間程度は時間を死守している。

結果、こんな時間&ペナルティ orz

ある意味本末転倒。
PB重心_e0074476_1352311.jpg

16日午後の湯端通り。
by yadoblog | 2008-01-17 01:36 | NL
<< ファミコンな話1 どんど焼き >>